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FreeS/WAN on Armadillo-J

アプリの方はlibaesのコンパイル時にデフォルトなので最適かどうかわからないとか言われて失敗したので、その部分をコメントアウトするとなんとなく通りました。
でもカーネルの方がぜんぜん変わっていないので色々調べているうちに、どうもfreeswanのディレクトリでmake menugoしないとカーネルにパッチが当たらないようでした。
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/special/ipsec/ipsec01b.html
早速してみたところまずpatchコマンドがない。Windowsのインターネット接続を共有してapt-get install patchしました。でも/include/net/sock.hのパッチ宛に失敗するって止まるのですが、見た感じ当たっているようです。しょうがないのでそこをスキップするよう変えてmakeすると一応通るのですが、カーネルのコンフィグレーション時にIPSECのエントリがでてきません。ファイルを見るとパッチがあってないような、でもmake時にはパッチ済みってでるし、patchコマンドが変?でどうもログにfully patched とでるのが当たってなさそう。微妙な多さのパッチでしたがということで手で当ててみました。
でそのまま進んでfreeswanでコンパイルすると失敗するので、元のところでコンパイルやり直し。なんかカーネルのネットーワークのコンパイル時に暗号化のアルゴリズムが見つからなくて失敗してるみたいでした。